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3年前の14時に何をしていて、どうしたかをお伝えします
震災が起きた14時頃。
当然、埼玉県川越市でも大きな揺れを感じました。
仕事中という事もあり、そのまま仕事を続けていましたが、ネットニュースなどで、現状が伝わると大きな震災であることがわかりました。
特に津波関連の映像が出ると、これはすさまじいことであるという認識が出てきました。
埼玉でも震度5であり、都内では火災などが発生していましたが、東北地方の現状はわからずじまいであり、
夜になって、ある程度の被害がわかりはじめました。
震災は金曜日であっため、土曜日と日曜日は会社で防災グッズ販売のページを制作していました。
特に土曜日は連絡を取れる仕入れメーカーと協議して、在庫確保に奔走しました。
土曜日の一部では、やっぱり大手メーカーは休みでしたが、中堅どころは震災の影響で注文がくると予想して出社していましたね。
やっぱりこうした時には、緊急で動ける人が強いです。
もちろん、家族を大切にするという点ではわかりますが、サラリーマン的な動きではダメでしょう。
特に当店では楽天店舗も開設していたので、怒涛のごとく注目が来ていたので、それがある程度のシグナルになっていたので、法人の動きよりも早く展開したのは、このためでしたね。
あと、月曜日になって、当然のごとく防災グッズ関連は「完売」になるのですが、当店が予約したものはキャンセルとなっていたのがありました。
これはとっても面白い現状があり、関西と九州に支店がある商社が防災グッズ関連を買い占めたという金曜日の時点での話しがありました。
関東や東北は被害地なので、まず対応をしなければいけないのですが、関西方面以降は、被害がゼロですから、電話もつながりやすいし、注文も普通にできる。
この差が注文書を出しているのに、先に商品を取られた原因だとわかりました。
この後は、個人様が意味もなく、どんどん1個単位で購入してくるので、ひたすら無視キャンセルをして、対策をしたのが懐かしい日です。
2014年3月11日
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