- 防災グッズ通販店
- 防災グッズ運営店長日記
- 銀行の安全対策のダメさ。自分さえ良ければよい発想
銀行の安全対策のダメさ。自分さえ良ければよい発想
銀行さんと仕事をしているのですが、本当に困ります。
1人1人は非常に立派なのですが、組織になると、本当にダメ組織を露呈します。
仕事はしやすいのですが、仕事の効率がダメな感じです。
実例としてメールです。
メールやFAXですが、1度でも銀行と仕事をしたことがあるとわかりますが、
・メールは個人メールが禁止
・メールは1度空メールを送ってから本メール
・通信手段はすべて同じでFAXも同じ理屈
となります。
わかりますが、これはこれで対策としてはよいのですが、
お前達は小学生か!
と思えるhどの「過保護」体制です。
これには、組織を運営してればわかりますが、とっても簡単なことで、リスク管理を名目とした「リスク管理のリスク回避」なんですよね。
つまり、行員1人がミスをすると、頭取まで責任が来るので、絶対にミスしないようにしているという形なのです。
その本質はよくわかりますが、ここでいいたいのは、
頭取の責任回避のために、使う側の利便性がゼロまたはマイナス
となっている点について、ほぼ無視されていること。
または、そこで働いている行員も、馬鹿らしくて謝っている点なのです。
ここでの安全対策は良い事例なんです。
自分達は安全対策をしているつもりで、偉そうなことでも、実際に使う側がそれを容認しているかどうかです。
この点がとっても大事なんですよね。
安全対策をしっかりとしたい場合などは、こうした点などをしっかりと認識して対策しなければいけません。
2014年3月12日
|