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防災用品の仕入れ業者との話


当店は防災用品専門店ではなく、多種多様な商品をメインとしています。

ですから、基本的には他のネットショップのような、「防災グッズしか知らない」という点ではないのです。流れからいえば、主力が防災用品店と、サブとしての防災グッズ店としての差が歴然としてあり、当店は後者なので、最適化した部分で販売しています。

 

 

どうしても販売しなければいけないという訳ではない

防災販売業者と話をしていて、違和感があった。その点については当たり前ですが、当店はどうしても、その商品を販売しなければいけない義務は無いので、無理に防災グッズを販売して、特定商品の売り上げを上げることに専念する必要がないのです。ですから、売り込みは「売れる商品」であって、「売りたい商品」ではないのです

この点が違和感があり、会話の中では、チグハグさがあります。もちろん、生産業者からすれば、PRするのは当然ですから、まったく問題ないのですが、それでも、当店がなぜ?それを販売しなければいけないのかは不思議なのです。結果としては、売れている商品のみを扱うことになります

 

 

 

類似商品が沢山ありますよね

これだけ流通が確保されていれば、自然と類似品も多くなります。結果として、

「ああ!それ!知っているよ」

となるわけであり、商品としての付加価値がどこにあるのか全く魅力が半減しているのが現状です。結果からいえば、それは単なる価格差だけであり、商品自体の魅力は半減し、安いから売れるという、あまり良くない流れになっています。それは、当店でも安く販売できるのですから、他店でも同じように安く販売できるわけなので、結果からすれば、まったく意味がないことなのですよね。

 

 

やっぱり売れるのは低単価品

景気がよくなっているわけではないので、どうしても1個当たりの単価を安くしなければ売れません。単価が100円以下で、しかも商材がよいとなれば売れるわけです。売れるから安いのか、それとも安くしているから売れるのか。たぶん両方があって初めて一番売れる商品となると思います

 

 

 

分析が出来ていない

最後に言えるのは、防災販売店としては、やっぱり多角的な分析や、市場の相場感など、独自の匂いや感性がないといけないと判断していますが、これからの防災グッズ市場がどんな風になるのか、夢なり計画がないとダメなきがします。結果論から言えば簡単なのですが、我々は試行錯誤しながら進むことが要求されるわけで、しっかりとしたノウハウを分析できる力が最終的には必須なのです。

 

2014年8月5日