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映画「キングコング 髑髏島の巨神」の感想とグンペイ・イカリ


B級映画大好きな私が、待ちに待ったキングコング。こちらの評価と感想を書きます。

 

グンペイ・イカリという日本人登場

いきなり、キングコングの話なのでこの話題にて。大阪出身のMIYAVI。これが日本兵というので登場。物語の大切な一部としてあります。舞台がベトナム戦争終結の時間軸であり、その前の太平洋戦争当時の、タイムとラベル的な神秘さを出すために、ゼロ戦パイロットという設定で、日本人俳優が登場します。MIYAVIは音楽家であり役者ではありませんけどね。

また、怪物を倒すために、日本刀が登場し、いわゆる無双状態の武器として見る為、マシンガンよりも日本刀が、凄い攻撃力があるという点も、キングコングの中での非常に重要な道具となっております。

もともと、監督が日本が大好きであり、怪獣映画などで、日本が好きな影響が、脚本の中にもあるわけです。

 

サミュエル・L・ジャクソンの映画

この映画の主人公は誰でありましょうか。それは部隊長を務めたサミュエル・L・ジャクソンです。大好きな役者です。

キングコングが主役ですが、あれはCGですので、役者としては報道写真家の女性もいますが、やはりこの人です。物語も彼を中心に回っていくので、ほぼ主役です。最後は悪役なので、キングコングに殺されますが、ほぼ、人間なのに、キングコングと対等に戦う戦士となっており、その破壊力は、映画自体の破壊力となっています。

 

 

キングコングとシルエット

今回、キングコング映画で、その大きさが一番分かりやすく表現されているわけです。これはどの程度「大きいのか?」どの程度「力があるのか?」という点が作る側から見て、みる側も感心があり、それをうまく表現するのが、一番よい流れでした。

ですから、キングコングが、のしのしと歩く力と、大きさに「まるでその場にいるような怖さ」が表現できていれば大成功であり、今回はその点では、非常に成功したと思います。

 

 

怪獣映画としての評価

髑髏島という点であり、キングコング以外にも、怪獣がいるのですが、この点については、もっと「気持ち悪さ」があってよかったと思います。けっこうシンプルにしており、気持ち悪いのですが、夢に出てくるほどの気持ち悪さではありませんでした。

それは、この映画がスプラッター映画ではないからです。怪獣映画なので、この点がゲロ系と全く違う感じで、まとまっているため、このような感想になります。

 

 

キングコングの評価は5点中2点で合格

もともと、この映画を見ようと思うのですから、好きな人しか見ませんよね。ですから1点ではだめで、3点では高すぎます。ですから2点なんです。2点というと駄目映画になりますが、その2点ではなく、最終的には4点です。

わかりずらいですが、2点でも合格というのが面白い点だと思います。

2017年4月1日