救急セットは非常用持ち出し袋に入っている定番のアイテムです。種類によって様々ですが、代表的なものは絆創膏や脱脂綿のセットです。
救急セット、お薬の準備などをしておくことで自分のためにもなりますし、ほかの人への診察の妨げの予防にもなるので是非とも備えておいてほしい防災グッズです。
救急セットは普段起こりうる切り傷や刺し傷などを自分で対処できるケガのサポートアイテムです。個人でそろえるのに適しています。
逆に応急処置セットとは専門医に診察を受けるまでに対処するアイテムです。自治体や近所どうしやグループに備えておいたり、機会があれば救命講習会などを受講して知識を得ておくことも重要になります。
救急セットは普段の薬箱に入れておいても、バッグに携帯しても便利なアイテムなので、常に持ち歩いたり内容を確認しておくことをお勧めとします。
特に絆創膏、包帯、ガーゼなどは日にちが立って劣化したものや保存状態によって不衛生になったり変質してしまったものなどがあるのでチェックが大切です。
お薬は日常的に使用するものも必要ですが、一番重要なのは慢性化した病気に対する処方薬がとても肝心です。
自分に必要なお薬の準備を必ずしておくとともに、処方箋、お薬手帳、保険証、かかりつけ医の診察券のコピーなども一緒に準備をしておくことも大切です。
意外なことに救急セットはあるけれど道具がないことがあります。包帯やガーゼを切るハサミやナイフ、またトゲなどを抜く毛抜きもあると便利です。爪切りも意外にも必要な救急グッズです。
いろいろなアイテムがついたマルチナイフ(十徳ナイフ)など1つ入れておくと便利です。
余裕があればLEDキーホルダーのようなライトも一緒にしておくと暗いところでの措置に使えます。
復興に時間がかかってしまう場合など用にマスクも重要なアイテムです。