アルミホイル

熱に強い特性が調理などに便利です。導電性のある素材なのでライトの故障のときにも便利

アルミホイル

アルミホイルは熱に強い特性があるので、ちょっとした調理器具として使用できます。
網の上に広げて鉄板替わりとしたり、包み焼きなどの方法で様々な調理が可能です。

ただし、カセットコンロで使用する際には。カセットコンロのガスボンベ部分が過熱しないように工夫してアルミホイルを使用することが重要です。ガスボンベ部分は過熱しすぎると大爆発をして大けがをする恐れがありますので注意。

サランラップと同様に段ボールなどの上に敷けば食器代わりにもなりますので、食事には大切なアイテムです。

また、食事とはまったく無関係な方法ですが、懐中電灯などのちょっとした電気製品が不調な場合のときや、使いたい乾電池のサイズが合わないときなどはアルミホイルで応急処置がすることができます。この時には電気に詳しい人のアドバイスを受けながら対処するとよいでしょう。

段ボールをくるんで簡単なお皿として使用。
紙皿や皿の上に敷いて使用することで洗い物の手間を省く。
導電性が高いのでライトやラジオなどの敬敏な断線を修復できる。（家庭用電圧には対応していないので使用しないこと。最高でも乾電池２本くらいのレベルの電力機器のみ）
熱耐性が強いために食材を包んで焼いたりすることができる、簡易な調理器具として。
軽く丸めることで万能たわしに。普段のお掃除でも鏡の曇りや焦げ付きの掃除にも使えます。
刃物とぎに使用。ハサミやナイフなどでアルミホイルを着ることで細かな傷を作り切れ味を上げることができます。
ウチワなどに巻きつけてアンテナ代わりにすることも可能。知識のある人が使用すればデジタル放送レベルの受信も可能なのですが、一番活用するのはラジオの電波受信のサポートになります。
簡易電池として使用。濃いめの食塩水を浸した布を炭に巻きつけ（炭の端が2cm程度出るようにする）、その上からアルミホイルを巻きつけ、逆側にはみ出すように巻きつけます。はみ出した炭部分とアルミ部分が電池の+と-の役割になり、高輝度ＬＥＤライト程度ならつけることが可能。

その他にもアルミホイルはアイディア次第でいろいろなことが可能です。
「アウトドア、アルミホイル」で検索をすると面白い活用方法を見つけることができますので、一度見ておくと良いでしょう。

【参考動画】

防風マッチの作りかた

アウトドアのときにも準備をしておくと便利です。

食器の作り方

※重さによる強度が無いために持ち上げての使用は危険です。