ホイッスルは防災セットの中には必ずあるアイテムです。
これは単価が低い事と小さい事で、セット中に入れておけば、
それだけ点数がプラスされるからです。
実質的な使い道は、災害時にはあまり想定されていません。
これは、実際に笛を吹く段階における緊急性は高くないからです。
笛を吹く段階では、すでに目の前に災害が来ているからです。
このため、ホイッスルに笛の機能をもたせつつ、そこに基本情報などを
入れておくホイッスルが人気です。名前・住所・血液型など、本人特定が出来る
情報を入れて持ち歩くようになっています。
ただし、笛なので、災害以外にも使えるため、笛自体の注文は災害に
関係なくありますので、人気の商品となっています。
防災グッズリストにも載せましたが、非常用持ち出し袋のキーフォルダーとしても便利です。
大規模災害の発生時、ライフラインが止まった場合、公的な支援が行き渡るまでの間に「生命・健康を維持するために必要なもの」の説明です。
常備薬、三角巾、包帯、ガーゼ、ばんそうこう、はさみ、ピンセット、消毒薬、整腸剤を用意しましょう。
持病のある方は、その病気のための薬と薬品名のメモもあると便利です。
重ね着の出来る衣類、防寒具、下着類、靴下などを用意したいですね。
そのほかに、毛布、軍手、雨具も必要でしょう。
衣類とともに、カイロも用意しましょう。
懐中電灯、ろうそく、マッチが必要です。
また、停電時に便利なのは、携帯ラジオです。
ラジオは、手巻き充電式のものが便利ですが、そうでない場合は予備の電池も用意しましょう。