非常食の代名詞です。お菓子などでもいいのですが、長持ちという点では、
カンパンが昔から災害時における非常食となっています。
最近のカンパンは、乾パン以外にも、クラッカーや砂糖なども含まれ、味も
普段食べても、全く問題ない感じになっています。お菓子としても人気です。
災害には、流通がストップするので、非常食などが重要です。
また、火や電気などの調理ができないため、長持ちする調理しないもので
簡単に食べられるものが大切です。
そこで、カンパンなどが注目され、保存用にオススメされています。
大規模災害の発生時、ライフラインが止まった場合、公的な支援が行き渡るまでの間に「生命・健康を維持するために必要なもの」の説明です。
長期の避難生活を想定して、必要なものをそろえましょう。
着替え、毛布、布団、寝袋、タオル、ティッシュ、ウェットティッシュ、ビニール袋、生理用品、筆記用具、食器類、スプーン
避難所で支給される食料の他に、カロリーの高い食品や水は別に用意したいですね。
寒い季節なら、アルミブランケットと使い捨てカイロも用意しましょう。
避難や救助の際にあると便利なものです。
笛、ナイフ、ロープ、懐中電灯、シャベル、ハンマー等の工具などです。
笛なんてと思いますが、がれきなどに閉じ込められた人が、笛を吹いて居場所を知らせて救助されました。
叫んだだけでは、救助側には届かないことが多いようです。