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災害用の携帯充電器の選び方


スマートフォン向けの充電器は沢山種類がありますが、
自分用や緊急用として買うならどのような充電器が良いのかといった説明です。

 

携帯充電器を選ぶポイント

 

1.ソーラー、ダイナモ(ハンディ)共に蓄電タイプの携帯充電器

 ダイナモ携帯充電器

いったん本体のなかに電気をため込んでから放出する蓄電タイプと、発電してすぐに放出するタイプの2通りがあります。
蓄電タイプは発電をするときに弱い電力や強い電力などの電力量のムラがありますが
そのムラを一度平均化させてからスマートフォンへ放出するので動作が安定します。

放出タイプは新しいスマートフォンには電力の不十分でできないことがあります。
放出タイプのほとんどはガラケー向けです。

「スマートフォン対応」のものについては災害用・普段使い用として便利ですが
稀にダイナモだとギアが外れて発電できない場合や、
衝撃などでソーラーパネルが破損したときに発電できないことがあるので注意が必要です。

 

 

2.電池で使用できる携帯充電器

 

電飾は単3電池4本を使用して充電をするタイプのものは非常に安心感があります。

いまやどこででも購入することができるので、単3電池4本仕様でUSB出力の充電池は
1つは持っていたいものです。

安心して災害用、普段使い用と両方使えるので便利です。
ただし電池は国産などの良質で新しい電池を必要とします。
100円均一などの電池は不可。

 

 

 

3.充電して使う大容量タイプの携帯充電器

 

USBやコンセントから10時間くらい充電してから使う充電器はハイパワーで便利です。
ただ、事前準備をしっかりしていないと使えないのが難点ですが
外出する予定の前に準備をしておくと、これほどたのもしい充電器はありません。

機能として 5000mAh程度の容量があれば上位機種と言えます。

事前準備が大変なので災害用としては実用性がありません。
しかし、常に充電をして備えておくととても便利な充電器になります。

 充電タイプの充電器

私は楽天市場で購入した1,980円の充電器を持ち歩いています。5200mAhでiPhone5cを2回充電可能タイプ。
vitaも充電できるので便利です。

 

 

 充電器まとめ

 

大きく分けて上記の3種類の携帯電話充電器があります。
全てメリットデメリットがあるので、用途に合わせてお使いいただければ最適です。
最後に一覧表にしましたのでご参考にしてください。

 

  対応機種 メリット デメリット
ダイナモ・ソーラー
放電タイプ
ガラケーのみ

安価でプレゼント向け
防災アイテム
普段使い可能

壊れやすい
過充電対策が無いものもある
ダイナモ・ソーラー
蓄電タイプ
スマホ対応 比較的安価でプレゼント向け
防災アイテム
普段使い可能
壊れやすい
過充電対策が無いものもある
乾電池タイプ スマホ対応 比較的安価でプレゼント向け
使いやすく安定した
普段使い可能
防災アイテム
良質な乾電池が必要
過充電対策が無いものもある
USB・コンセント等
外部充電タイプ
スマホ対応 安定した機能と大容量
過充電対策対象のものが多い
普段使い可能
高額
事前準備が必要
防災アイテムに向かない

 

 

 

 

2014年6月29日