家が古いので大きな地震は逃げるが勝ち

西日本の方からの地震に対する備え方と経験談のお話です。

いろいろな物の備えも必要ですが、もしも大きな地震が来たら、

わが家の土地の地盤が相当ゆるいことと、築４０年近いので、

倒れて崩れるかもしれないと思い、すぐ逃げた方がいいと考えています。

玄関には、最低限必要な物は置いていますが、

まずはドアがゆがんで外に出られなくなることが怖いので、

何がなんでも外に出ることを考えて、震度４くらいの時は、練習として一度外に出るようにしています。

物は大切だけれど、命があってこそ。

まずガスや暖房を使っていたら止めてから逃げる。

練習で私がまずいなと思ったのは２階にいる場合、１階に下りるまでの数秒が勝負だなということ。

なのに、階段にいろいろな物を置いてしまっているので、

これは危険だなと反省しました。

階段に結構防災グッズを置いていますが、

かえって逃げる時の邪魔になってしまいそうな気がしてなりません。

東日本大震災の時は職場にいました。

こちらの震度は４でしたが、５くらいに感じました。
やはり一応外に出ました。