屋根崩落にみる危険予測の情報と判断
川越市では27センチの雪が降ったみたいです。
その後の雨で重量は更に増えたのでしょう。
近くの富士見市では、全国ニュースにもなった体育館の屋根崩壊がありました。
http://mainichi.jp/graph/2014/02/18/20140218k0000m040125000c/001.html
この記事を読むと、50年に1度の想定であったため、国の安全基準は確保されているのですが、
もし、ここに避難していたら2次被害がでていたでしょう。
建築基準課の県では「想定外であった」という点がありますが、
災害はいつも想定外
なのが普通であり、過剰の予防は必要ないですが、今回の件で、想定外でもある程度は予想して対策しないといけない
という前例になりました。
今回の流れからいえば、大変でしたが、この経験を生かして対策する災害予備対応が可能となれば、まったく無駄でありません。
また、他山の石として見れるかどうかですから、今回の流れは非常に興味深い流れとなりました。
2014年2月18日
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