除雪しても捨てる場所がないのよ。意外な問題
面白い記事を見つけました。
当たり前のようですが、確かに深刻な問題である点は代わりがないです。
大雪、道路の除雪進むも捨て場なし-100年に一度なら我慢も(写真ニュース) – 高崎前橋経済新聞
http://takasaki.keizai.biz/headline/photo/2140/
災害における予想外の想定は、後から考えれば、
「なんだ!当たり前じゃん」
という程度の流れであり、それほど深刻さがないように思います。
今回の記事における問題も、除雪した雪の捨て場所が、あちこちが雪で捨てられないという現実です。
見にした光景としては、川に捨てるなどしているなどしていたトレーラーがありました。
こうした空きスペースがあればよいのですが、こうしたスペースも豪雪でなくて心配しているようです。
こうした原因のひとつが「想定外」です。
今回も120年ぶりという想定では、それは後手に回るのも仕方がありません。
また、設備が追いつかないのも理解できます。
こうした点から思うのは、災害対策とは、こうした想定外の場面で、いかにいつも通りに災害想定ができるかが勝負なんでしょうね。
それが出来るところがれば1歩1歩進んでいき、1個1個なくしていくしかないのでしょう。
ただし、災害は二次災害もあり、1個の問題がクリアしたとたん、別の災害が起きるため、そう簡単ではありません。
2014年2月21日
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