南海トラフ地震の警戒について
東大教授である村井さんの発言です。
村井さんは、測量学の権威であり、そのデータをみて、前回の地震である伊予地震を的中させた経緯がある。
そのデータを読み解くと、南海地震について、3ヶ月以内に警告が必要だと結論をだした。
東海地方における連続したひずみで、南海トラフが動けば、連動して大きな津波被害も考えれらる。
こうした経緯から、神戸震災にも匹敵するような形で、南海トラフ地震&津波の心配をしなければいけない。
全体的に東北震災での津波被害が大きい日本においては、海側における津波などは、しっかりと対策している。
震度6以上や、マグネチュードM7クラスになれば、高い津波が起きて、人的被害が大きくなることが予想される。
実際、その他の被害など見なくてはいけないが、現状の3ヶ月間とすれば、5月のGW当たりなどがあり、行楽シージンでの災害などがあれば、大被害になる可能性すらあります。こうした点において、震災における被害などを見てみると、しっかりとした対策が必要不可欠なのですが、現状は4月など見てみないとわからない点がありますね。
南海トラフ地震はまだ1度も経験していない分。大変さがあります。
伊予灘地震的中させた学者が3か月以内の南海トラフ地震予測|NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20140321_247049.html
南海トラフ地震対策の死角 時間差発生で混乱も :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG05024_V00C14A3000000/
こうした情報があちこちから聞こえてくるのは、それなりの情報となっています。原発の問題もありました東北震災。類似しなければよいと思います。
2014年3月21日
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