最低限揃えておきたい防災グッズリストに企業名が出てくるのか?
最近、防災グッズのサイトの再構築をしておりますが、その中で、企業名が出てきます。
・アマゾン
・楽天
・無印良品
・100円均一ショップ
などです。これらのお店が、どうして防災専門店よりも有名であるのかを考えてみました。
近所に防災用品店が無い現実
まず、大切な事として、今では必ずホームセンターの大型店がどこかにあります。近くではカインズホームなどが有名で、ショッピングモールのような中に必ずホームセンターのようなお店があります。
ですから、基本として、災害対策品の程度の低いものでしたら、アウトドアグッズ関連で十分に揃えてる事が可能となっております。こうした傾向として、防災用品が近くにないというわけではありません。
しかし、防災グッズのリストとして揃えるという点では、ホームセンターは専門店ではなく、あくまでもアウトドア店でありますので、この点が少し不安な点もあります。
金額ベースで近くした場合のコスパ計算
次にもっとも大事な点としては、やはりコストになります。特に防災グッズのリスト一覧を見た場合、こんなにも揃えることが必要であり、大手の防災セット品の場合は数万円かかります。
災害セットなので、仕方が無い分だと思う反面、だからといって、使わない分までも予備として揃えるのはどうかと思います。
こうした視点から、金額ベースで考えた場合、より安く、より品質がよく、より高性能である防災用品があればいいわけです。
まずは代表的にコストを考えると、100円均一ショップがダントツです。しかし、どの商品が一番よいのか判断ができないのが現実ですから、100円均一商品の情報が氾濫します。「これはいい」「これはだめ」とかという感じです。
基本は生活用品の中で役に立つ防災用品なので、主婦目線が多く、現場では役に立つといよりも、コスパがよいという点がいいと思います。こうした点は、素人的視点で、防災用品のリストを揃えるのに非常に役に立ちます。
次には良品計画です。つまり無印商品です。こちらは100円ショップと違い、もう少しグレードが高いもので、少し「かわいく」「おしゃれ」なものを、しっかりと揃えたいという形で展開されています。これも無印良品のファンが沢山いますので、防災グッズというよりも、生活インテリアとしてのリストとして役に立つでしょう。
その他、ショッピングモール系である、アマゾン・楽天などは比較しやすく、競争があるので、この点もしっかりと防災用品をそろえるのには非常によいでしょう。
2017年6月6日
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