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川越市の火事速報。消防士の現場を見た

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今日2月2日。会社に行く途中、川越市熊野町で火事があり、火災現場をたまたま見ることができましたので、そのレポートをお伝えします。

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・川越市熊野町付近

信号待ちをして、右折するとそこには、ちらほらと消防車。まだ火災が起きて数分しかたってないない感じでした。

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いわゆる野次馬の状態ですが、レポートを兼ねて車をとめて撮影しました。

ポンプ車ですが、意外にも水確保のため、500m先から水をくみ上げていました。これは驚きでしたね。まだ、ホースはしなっていまあせんが、これから、どんどんくみ上げます。

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火事現場では、既に火災による煙がどんどん上げており、消防車・救急車・警察車両などが道を封鎖していました。

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トラック型の消防関連の車の中を撮影。

ちょっと見ると、宅配便のトラックの中とほぼ同じような感じの構造でした。ここに機材などを入れて現場に行くのですね。

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川越市でもレスキュー隊がいるのかなぁ?消防車のハシゴ車もきていました。

狭い路地の部分のアパートから出火しているので、ここは人力で進みます。

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一番奥から出火しています。モクモクと煙が上がっているとすれば、相当中は火が燃えていると思います。

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あちこちから、消防車が到着。火災の煙で辺りはこんな感じです。

見ていて車両が、近くに行くのではなく、下手に渋滞すると危険なので、遠くにいるのは感心しました

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火災よりも今は煙が多く、酸素ボンベを背負って、突入しているのがわかります。

火災が初期で消化されたのが大きいですね。

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大きな怪我や死者もなく、現状では同時に、周りの方への安全確認・確保を警察がしておりました。当然、他の部屋での煙による2次被害もありますからね。

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火事の延焼を防ぐ為に、どんどん中のものを外に出しているのがわかります。

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火災は大事にはならずに済んでいますが、こんな感じで、酸素ボンベや、万が一の場合に備えてのレスキューキットを用意しています。

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反対側から突入して、ある程度、鎮火しているように思えます。

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携帯型のポンプタイプでありましょうか。こんなもので延長ホースの役割があるのですね。

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火災現場は、ちょうど信号と信号の間の生活道路の間でありますので、その間に消防車を多数並べて火災鎮圧をしていました。

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救急車もありましたが、大きな怪我・事故がなく、火災と同時に逃げておいたので、今回は大事にならずによかったです。

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煙もだいぶなくなり、完全に鎮火の様子です。後は火災現場の検証だと思いますので、仕事もあるため帰ります。

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元いた消防ホースのところまで、行っていきます。こんな形で膨らんでいますね。

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これは本当に意外でした。

もちろん、近くに水をくみ上げる場所があればいいのですが、こんなに長く連結して、火災現場まで水を放水させるのですね

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あと1点いえば、路中している車が、たまたま水をくみ上げる場所にあった場合、こんなに簡単にいかないと言う点も学びました。

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川越市は昨日も火事

2月1日は、会社近くでも火事がありました。

どうしてかは、サイレンが何回も何回もあり、火災があったのがわかったからです。

朝早く会社に来て仕事をしていたら、サイレンだらけ。

今回の分もありました。

こんな感じで、たまたまですが、自分の周りでは、なんとも火事が多いわけです。

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