防災グッズといえばまずはライト・懐中電灯が浮かびます。
有効な防災の備えとしてのライトはどのようなものか説明いたします。
大まかに分けて3つの種類の備えが必要です。シーンに合わせたライトの種類をご説明いたします。
1.非常用持ち出し袋に入れておくライト。
電池の寿命を気にしないで良い電池不要タイプが便利。
ソーラータイプはバッグの中では充電切れが起こりますので、すぐに発電できるダイナモタイプのほうが向いています。
2.日常生活で使うライト。
夜間に急な停電が起きた時、非常用持ち出し袋を取り出すときなどすぐに必要となるライトです。
リビングや寝室などに置いておくにはソーラータイプでも日常に蓄電しますし、電池タイプでも手の届く範囲にあるので電池切れの確認ができるので手軽なものでも代用できます。
最近出てきたハンドプレッシングタイプのダイナモライトは、使うときにすぐに発電できて電池不要なので便利なライトです。
3.日常生活に使うライト
懐中電灯、ライトは一部分を照らすものなので、とっさのときには便利ですが、停電が長時間続くときや、暗いところで生活をする場合にはランタンのように周りを照らすものが便利です。キャンプ用品などとして常備しておくと便利です。
震災前は電池をたくさん使用して蛍光灯を使うタイプのものが主流で防災には向いていませんでしたが、最近はソーラータイプやダイナモタイプなど様々な節電タイプが発売されてきていますので実用性があります。
電池不要のライト、懐中電灯をはじめ、ラジオ付ライト、サイレン付ライト、携帯電話充電可能ライトなど、様々な用途が付加されたライトを数多く紹介しております。実例としましてはラジオ付などは自治会や会社などで需要が高まっております。