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風邪を早く治すには「寝る」が基本のコツ

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久しぶりに風邪になりました。年に1回あるかどうかです。運営側としては、常に自己管理をしなければいけないので、風邪など引いている場合ではないわけです。しかし、風邪になって、いかに早く治すかは、実際に体験しないとわからない点ばかりでした。

今回は、そんな風邪に対してのノウハウ集となります。

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【1】寝て治すは王道

早く治すためには、色々な方法がありますが、今回、実際に風邪となり、一番の最善策として、誰も出来る方法の「寝る」というのが一番重要であり、なおかつ、大変でした。

本来、多くの行動の場合は

・医者にみてもらう=風邪薬をもらう

がメインとなりますが、これは手段であり、目的ではありません。

医者は全ての風邪を治す方法を知っているかもしれませんが、いち手段です。

こうした中、試行錯誤した結果、一番効果的であったのが寝ることでした

・寝ないで早く治すのは無理

サラリーマンなので、よくあるパターンとして、

「仕事しながら治す」

というのがあります。1度くらいは経験し、更に言えば、多くのサラリーマンはこの方法しか取れませんね。

ですから、仕事をしながら治すという手段が取れればいいのですが、ウィルス系の場合は、どうしても体が反応してしまうので、どんなに頑張っても無理なわけです

こうした場合には、薬とかでは無理であり、安静にして対応するのが一番で、結果として練るのが一番効果的でした。

・金曜日に発熱し・土曜日・日曜日で対応

とっても運が良かったのですが、土曜日が一番の山でした。

・金曜日:発熱して悪化

・土曜日:悪化して昼からうなされ、夜中が悪夢

・日曜日:朝悪夢からおきて、フラフラからトホトホへ改善。夕方くらいには改善へ

・月曜日:病み上がりで最終回復へ

・火曜日:通常業務可能

結果として、2日間が山場でしたが、その2日間が、元々の休みでしたので、何とか気軽に休めたのが幸いしました。

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【2】早く治すためには早く疲れる

今回、一番大変であった経験は、

疲れていないのに、疲れるという作業です。

風邪なので元気ではないので、常に疲れているのですが、効率的に疲れを取ることが出来ません。結果として、一番効果的な睡眠がうまく取れなくなっています。

・頭痛でクラクラ

風邪なので体調が悪いのは当然です。

・頭痛

・はきげ

・咳

・下痢

・食欲不振

・喉の渇き

などです。

こうなると、素直に簡単に疲れることが出来なく、特に風邪の頭痛が常にあり、肉体的につらいというよりも、精神的につらいために、体の疲れがうまく取れないのです。

結果として、うまく疲れないために、睡眠という一番の解決策がとれないのです。

逆にいえば、いかにうまく疲れるかが重要である

と言えます。

早く治すためには、うまく疲れる方法を知っておくことが重要です。

・ゲームをして動画を見る疲れ

ただし、そう簡単に言っても、簡単に風邪の症状で対応するのは難しいです。健康であれば運動をして疲れるので、問題ないのですが、体が弱っているので、無理です。

そこで、体を動かさないで、疲れる方法がけっこう重要だと思いました

今回は

・ゲームをして時間を忘れる

・動画をみて時間を忘れる

共に、1時間単位で、時間を潰し、交互にしながら3時間くらい作りあげました。

結果、病気の体に疲れが出来て、自然と寝ることが可能になりました。

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【3】症状の違いで対応も違う

今回は先に咳がでて、喉がやられ、次に咳がでて高熱となりました。

そして、鼻水がずっと出て、鼻炎用の薬を飲んでもなおらず、結果、1日のうちに、どんどん悪化して、最終的に1日以内に風邪になりました。

本当に早かったですね

運が良かったのが、下痢などの胃腸系の障害がなく、これは本当に長引かなくてよかったです。これがあると、非常にもっと重くなるので、取り返しがつかなくなります。

ただし、高熱をした状態でしたので、発熱の結果、常に頭痛がありまして、体全体がワホワホ状態で、集中が全く出来ない状態でした。

・咳をストップし悪化するのは無視

今回、悪化するのは、そのままでした。

・鼻水

・頭痛

は、何をしても無理なので、ほったらかし。ある程度は薬で対応しましたが、それでも改善したのはあまり、ありません。

逆に、どうしても悪化させないようんしたのが、

・咳

でした。これがあると、喉をやられてしまい、全体の進行が早くなると判断したからです。

この取捨選択がけっこう大切だと思いました

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【4】薬は役に立つのか?

今回、風邪の予防で薬については、2000円程度で抑えました。

結論でいったように、ともかく「寝て治す」ことをメインとしたため、あくまでも予備対策・予防対策のみとしました。

薬自体が効果を発揮するのは

・風邪の症状がハッキリとわかること

です。

ですから、今回のような場合は、あまり関係ないと判断したました。

・インフルエンザなどは効果的

さて、3年前にインフルエンザになりましたが、これは効果的でありました。タミフルを服用した結果、半日でみるみる回復し、死人状態が見事に改善しました。

こうした症状が明確な場合は、薬は見事に発揮しますが、風邪などは寝て治すのが一番の近道だと思います。

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【5】食べ物は食べるだけ食べる

早く治すためには、栄養が必要不可欠です。そのためには食べ物をうまく取ることが必要です。今回は、1日1食でしたが、食べたいものを好きなだけ食べました。

・弁当2個1回でぺロリ

という感じでした。食べれないと思ったのですが、意外と腹が空いてたらしく、無理なく食べることができました。

結果、良く朝はそれほど頭痛はしますが、空腹感でクラクラすることはありませんでした。この食べ方のほうが、無理なく下痢やはきげなどをしなくて済むからいいと思います。

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【6】風邪の予防の大切さ

今回は1年ぶりに風邪を引いて、その予防対策・症状の対応の仕方について、体験談としてうまくまとめられたと思います。

この流れは、防災予防や防災対策にも非常に通じる事であります

普段から、災害がなくても、しっかりと対策し、何が一番大切であるのかを、しっかりと対応できる力や知識があると、早く治す=早く復旧するというのと、全く同じなわけです。

ひいてしまった風邪なので、1日でも早く治したいのは、誰でも願うことですので、気持ちは、しっかりとありますが、方法論が間違いであると、どうしても後手になるわけです。

よく言われることですが、

「風邪の引き始めが肝心」

というを聞きますが、防災でいえば

「災害の予防が肝心」

なわけです。

単なる風邪ですから、多くの人も自分の事として、見ることが出来ますが、同じように、災害対策もしっかりと、こうした流れで対応しておきましょう。

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【7】その他、予防・対策について

何かあれば追加していきます。

みんな風邪については、常に気おつけているけど難しいのがわかります。

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【8】治ってからわかったこと

これはわたし個人の問題でありまして、常日頃から

・手洗い

・うがい

をしておりません。

体が丈夫だから問題でないであろうと、油断していた結果、どこからかばい菌が入り、風邪になったのでした。特に冬場は乾燥が強く、寝ている間は、小まめな水分補給などが必要であり、乾燥したままの喉の調子が悪いのに、手入れをしていませんでした。

結果、生活習慣病にも似ている内容であり、この点は大いに反省すべき点だと思いました。

風邪はなるべくして風邪になった感じですね。

これを生活習慣として対応すれば、いいわけですが、最近では気にかけて実行するようにしています。ゼロから1なのですが、展示会などの人が多く集まる場所などでは、トイレで手洗いをする時間に必ず数回はうがいをしています。

インフルエンザなどの予防には手洗い・うがいが一番効果があるみたいです。

・治ったら体力増強

これは非常に重要です。しかし、ほぼ95%の人は前と同じ生活スタイルになるでしょう。しかし、それが本来の人の姿ですので、問題ないわけです。

だからこそ、普段から体力増強をメインとした生活スタイルへと常にしておくことがメインとなりますね。

わたしでいえば、水泳・登山・自転車がメインとして、体力増強をしたいわけです。

ただし、今は冬本番なので、あまりやり過ぎると、脳梗塞のような身体に大きな影響を与える可能性がゼロではないので、基本は春の陽気からスタートするのがいいと思います。

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