- 防災グッズ通販店
- 防災グッズ運営店長日記
- 小学館の美味しんぼ事件にみる売り上げ重視
小学館の美味しんぼ事件にみる売り上げ重視
放射能の風評被害になっている件。
小学館の美味しんぼ事件にみる流れでは、漫画家の「放射脳」が問題視されていますが、もっと根深い問題がある。
それは単純に小学館が、今回の漫画家に対して「礼節」を通した結果、裸の王様になっている点だ。つまり、小学館にとっては売り上げ減になるため、容認した結果、小学館自体のブランドイメージが著しく低下したことになる。
漫画家の方が「放射脳」になるのはいいかもしれませんが、問題は連鎖して小学館まで「放射脳」になることはないのです。
ですが、美味しんぼの単行本の売り上げをゼロにした場合、小学館のダメージはすさまじく、漫画家の言いなりにしかなれない現実があります。
それが今回の根本原因でしょう。
この点をもっと追求すべきであり、この点につては、あまり声がないのです。
因果関係としては、この小学館体質が問題あり、漫画家はもともと「放射脳」ですから、ほっとけばよいのです。
社会的な責任が少なからずある小学館。
この点については、もう少し大人の対応をしなければいけない。
また、マスメディアも同業であるから批判しないけど、こうした批判もすぐに公平にすべきでしょうね。
2014年5月12日
|