瀬戸内海付近で震度5
関東圏ではまったく感じることができない地域です。
気象庁が発表しましたね。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1403/14a/201403140410.html
愛媛県西予市で震度5強、広島県呉市、大竹市、愛媛県松山市、宇和島市、高知県宿毛市、山口県防府市、大分県佐伯市など、5県の19の市町村で震度5弱を観測したほか、中国・四国・九州地方を中心に、関東地方の一部から九州地方にかけて震度4~1を観測しました。
とっても珍しくあまり聞かない感じです。
全体的に四国がメインとなっており、瀬戸内海の地震情報はあまり聞かないので、この地域近くに住んでいる方はビックリしたのではないでしょうか。
東北津波震災から4日目ですから、津波がありますが、これは瀬戸内海ですので、それほど心配をする必要性がないと判断します。
この前に、松島に東北復興のため観光に行きましたが、現地の方が、
「この島が津波の被害を最小限にしてもらった」
と言っていました。松島市も津波の被害にはあったのですが、島が津波の威力を半減させて、町の沿岸部に到達した時には、壊滅的なことにはならなく、床下浸水程度でした。こうした自然の防災があったおかげで、今でも松島市は観光名所として見れるわけです。
今回の瀬戸内海での地震なんかは、津波の心配ではなく、やっぱりほかのプレートとの連動であり、それが誘発する可能性についてでしょう。
これが大事にならないように日本は火山列島であり、地震大国でありますからね。
2014年3月14日
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