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- 8月は熱中症対策品がメインだよね
8月は熱中症対策品がメインだよね
2013年度の災害対策品としては、やっぱり熱中症対策グッズになる。
今年の夏は関西方面では猛暑の予感なので、こうした対策品がとても大事になる。
当店でも専門店を設けて販売しているが、どのような商品が売れているのかは
防災グッズ専門店ではわからないと思い、ご紹介します。
まず単価ですが、やはり100円前後が多いですね。
それは単純なことで、多くの人にばら撒き型の商品をお渡しするのですから、
1個当たりの単価が非常に低くしなければいけないのです。
このため100円前後の単価のものを、数千個販売するのがメインとなります。
あと、もうひとつの流れが「高齢者」なのです。
熱中症対策グッズとは高齢者用配布グッズ
と言ってもいいくらい、この分野がメインになります。
これは当たり前なのですが、体が弱い方向けなので、災害対策・防災対策と
非常にリンクする考え方で、弱い方を守る手法なのです。
また、多くの「発注主」が官公庁である点も重要であり、高齢者を「守る」ことがメインの義務となっているため、発注があります。
これは防災グッズにも、とても共通する話であり、災害対策は個々の企業で行うものですが、基本は国や地方自治体が管理・運用するのが流れである以上、無視することは出来ません。
このように熱中症対策品としての防災対策はリンクするところが多いのです。
2013年8月11日
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