防災速報は今はテレビではなく携帯電話。スマホアプリ3点紹介
皆さんも1度は経験があると思いますが、最近ではテレビから情報をキャッチするのではなく、ほぼ携帯電話から防災速報を聞くと思います。
もともと、防災速報とは、緊急避難情報をメインとした地震・津波・ゲリラ豪雨などの災害を避難するための速報情報であり、その情報を元にした危険回避行動の元となる緊急のお知らせである。
ですから、一番身近な携帯電話が情報を知る上で、もっとも効果的であり、更に言えば、最近はスマホがメインでありますので、その他情報も見やすく・分かりやすくなっているのです。今回はこの緊急の防災速報についてお伝えします。
備えあれば憂いなしの対応
津波については、東日本大震災によって、その恐ろしさは日本国中に大きく理解されました。
地震については、これも同じように阪神淡路大震災から東日本大震災まで、日本では常に地震が起きており、この部分も非常に対応が経験されております。
最近は、気象の変化からゲリラ豪雨なども、津波や地震に比較すれば小さいものですが、それなりに夏前後は注目されます。
こうした流れから、普段から災害速報・防災速報を目にする機会が多くなり、やはり素早く情報をキャッチすることがとっても大切になっています。
こうした事から、最近はスマホのアプリとして注目されており、1人1つはアプリをダウンロードして対応しているのが目につきます。
そこで、最近、どんなものがいいのか調べてみました。
・Yahoo!防災速報 – 地震や豪雨など災害情報をいち早く通知を App Store で
こちらは、多くの方がお天気対応として使っており、普段は雨模様などのアメダスを使います。ですから、ゲリラ豪雨対策などに最適でしょう。
津波警報についても、こちらがカバーしております。
・ゆれくるコールを App Store で
こちらのアプリは地震対策向けには最適な予防対策情報であり、ゆれの実感を全国で共有できるシステムもあり、防災速報の地震には一番です。
▼11月22日の福島沖の地震のアプリの様子。
・バッテリードクターを App Store で
こちらは意外と見落としであります。災害情報などを不安で見ていると、どんどんスマホのバッテリーがなくなります。いざ!使おうと思ったら電源切れで使えないのでは大変ですので、こうしたものが必要です。
他にも沢山あると思いますが、調べて結果としては、こうしたアプリはすぐにでもダウンロードしておきましょう。
テレビから知るのは昔になった話
今でもテレビの力は大きく、災害直後はほぼ新聞社・テレビ局が非常に大きな役割を果たします。
こうした事から、テレビの防災警報も重要度は非常に高いですが、今の時代は、1人1人が対応した形でしっかりと個人レベルで対応しなければいけません。ちょっとした情報の差が生命の危険の回避につなあるわけなので、しっかりと防災予報を自分の中に取り入れておくことが大切だと思います。
2016年11月22日
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