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震度6以上の地図。でも震度6は慣れた関東人


地震予想地図を、地震調査委員会が出しました。けっこう話題になりましたね。

地図を見ると、ほとんど赤ばっかりなのに驚かせれます。こうした安全対策がしっかりと無いとダメな感じになっていますよね。

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地震対策の要としては、災害が起きる前にしっかりと対策をすることです。今回の地震調査委員会が出した地図は、日本の持つ「リスク」をしっかりと認識させるようにしなければいけないと認識されました。ただし、災害は忘れた頃にやってくるというとおりに、この地図も、危険と分かっていても、認識がされてないパターンがありますから、実際の問題としては、単なる地図災害マップでしかありません。

 

御嶽山の災害を見てもわかりますが、地震予知会などは、人命が過去戦後最大になって、はじめて本気になった部分があります。これは仕方が無いのですが、年間数百億円という予算がありながら、どうしても意味がないように思うのは、本音としては仕方が無い面と思えます。予算があるから対策が出来るわけでもなく、やっぱり「本気度」が必要不可欠であるという点について、しっかりと認識をもって対策しなければいけないと感じます

 

地震については、関東圏では震度5程度では、あまりびっくりしなくなっています。震度4でも逃げることが無いのです。この点については、騒がずパニックにならないという点では非常に効果があり、日本人的な気質としても評価されるべきでしょう。ですから、これと同じように災害対策もしっかりとしておかなければいけないと思います。

 

こうした点を踏まえると、自然における災害よりも、人為的な対策のほうが何倍も必要不可欠であり、この点をもっと防災対策にしっかりと組み入れることが必要です

こうした普段からの小さな努力が将来の備えになるのでしょう。

ですから、防災販売店としても、こうした点をもっとPRできるようにしなければいけないでしょう。

2014年12月26日