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8月
8月14日の富士山への山頂登山と下山編。ご来光は山小屋がいい件について
下山編は、山小屋からの山頂への登山と、下山の内容となります。
山頂への登山編
まず、私のご来光登山は、山頂ではなく山小屋で見ます。
理由は簡単です。
・寒い
・渋滞する
・どこからみても、ご来光はご来光
・山頂に行きたいなら、朝スタートが夜間よりも半分以上楽
という点です。
これについては、もう何度も富士山を登山しているので、ツアーの「呪縛」から解放されており、何度も山頂に行っているので、山頂でご来光を見るという「人生初」の呪縛からも、解放されているからです。
それを象徴するような流れですが、雨模様とわかっているのに、山頂夜間アタックする無意味さです。
確かに、人生1度しか富士山を登らないという点では、仕方がないのですが、富士山など何度でも実は登山出来るわけです。
このため、ご来光は確実に見えて、晴れであるなら、山小屋にて対応しております。
こんな感じで、綺麗に見えます。
富士山ご来光の動画です。
今朝はきれいに晴れて山中湖もきれいに見えます。
蓬莱館より pic.twitter.com/747vrOKfNq— 株式会社スリーズコム (@3scomnaire) August 13, 2018
ご来光が山小屋で見れる利点としては、ご来光後、どんどん日差しが増し、気温が上がることです。
ほんの数十分で、どんどん太陽は上がります。
ご来光で30分見ていれば、どんどん上がっていき、山頂を目指すときには、ほぼ昼に上るような感覚で山頂に行けます。
これが富士山登山において、山頂へ登山する初心者能力しかない人にとって、一番楽な方法なのです。
1日目の登山のように登り、本八合目まで到着。
山頂でご来光を見た、凄い人たちがどんどん下山しております。
本当に大渋滞状態です。
これに比べて、登りの登山はガラガラ状態なので、本当に楽チンです。
吉田口での最後の山小屋である御来光館。
ここで最後のトイレ休憩と、暑くなっているので軽装になります。
気温や風の状態にもよりますが、朝日はすでに上がっており、問題ない。
何度もいいますが、まるで昼に登山している状態になります。
後はこの9合目を攻略すればいいだけ。
9合目は半分が砂利道。半分が岩場です。
体力維持のため本当にゆっくりと行きましょう。
山頂へと到着。
山小屋の蓬莱館から2時間程度で到着です。
これが夜間のご来光なら2倍の4時間程度かかります。本当に体力の無駄であります。
夜間登山の場合、これで風もあり雨もあれば最悪ですからね。
さて、富士山到着したら、体力維持のためすぐに下山。
しかし、入口から左側に進み、非常に景色が良い場所で撮影。
こちらの碑石にて撮影。
ミニチュアがあるので、撮影しております。
記念撮影。
富士山山頂です。
今日は非常に天候が良く風もなく素晴らしい日です pic.twitter.com/2rFhlFdYdv— 株式会社スリーズコム (@3scomnaire) August 13, 2018
動画
富士山登山。
山頂の様子です動画 pic.twitter.com/n3UlXByaGf— 株式会社スリーズコム (@3scomnaire) August 13, 2018
こんな感じで山頂登山編は終了します。
下山編
さて、下山編です。
下山については、ここで質問します。
「今の自分の体力は半分程度残っておりますか?」
という点です。
さきほどの山頂編でも伝えた通り、多くの人が夜間の山頂ご来光で体力がない人は体調を崩します。
当たり前の結果になるのですが、多くがミスしますね。
自分は体力がなく、技術も能力もないので、すぐに下山します。
そして、体力は半分以上なんとかあります。
そのため下山は半分以上の力で下山します。
気温が高くなっておりますので、すぐに雲状態。
結果、下山中の景色はこんな感じで霧の中。このため下山道をものすごく早く下山します。
山頂から5合目吉田口まで、2時間で下ります。
通常は4時間程度ですから、約半分です。けっこう早く、ほぼほぼ抜いていきます。
そして、無事に「なんとか」5合目の吉田口へ。
沢山の登山者がいます。
結果として、5合目でも真っ白。
気温が高い夏の富士山はこんな感じになりますね。
色々な気温の状態で、富士山を登山するのがいいと思います。
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