富士山登山吉田ルート日帰り初心者ツアー >基本情報 >6合目とは
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基本情報安全指導センターがある場所
6合目とは
５合目からスタートして１時間程度で到着する場所。
６合目の安全指導センターがあります。
８合目までの頂きが見える場所に感無量
森林限界地点である６合目。
上を見上げると、８合目の付近までしっかりと見えます。（山頂は本８合目まで上らないと見えません）
富士登山をして、一番最初に「登った感」がある場所です。
そして、ここに来ると何度も思うことは、
「ああ！！！面倒だなぁ」
と本当に思います。１００人中９９人が、あんな遠くまで登るの！！と嫌になります。
これが富士登山の面白さであり、よい所だと思います。
人が小さくなってみえ、山小屋があちこち小さく見えます。
２３９０ｍの景色に感無量
森林限界を超えているので、下を見ると雄大な景色が見えます。６合目は２３９０ｍです。
初心者登山者なら、「ああ！わたしって凄い」と勘違いします。
それほど、手軽に高度の登山を楽しめるわけです。
ここまでの道のりは、危険といわれる場所はほぼないです。
多少の砂利の急坂や、岩場などありますが、それでも「本当に疲れた」となるほどではありません。
これには当たり前で、ここまでは観光客もちらほら来ます。
「あいつら普段着じゃねえの？」
と言う人が沢山います。特にツアーの海外の方などは、普通にいます。
ハイヒールでは無理ですが、運動靴であれば、登れる普通の道とも言えます。
しっかり休憩・お弁当タイム
わたしはいつもココで、お弁当タイムにします。
５合目でもいいのですが、綺麗で雄大なこの場所でいつもお昼のお弁当タイムにしています。
３０分以上は疲れていなくても、ここで座っています。
これは高山病対策でもあり、２３９０ｍで、しっかりと体を慣れさせるため、あえてこの場所にいます。
「よし！今日は調子いいぞ！」
となれば、ここから本格的に登山モードに切り替えて登ります。
安全指導センターで無料の案内図をゲットする（必須）
安全指導センターがあります。
ここで必ず毎日、富士山の案内図を配布しています。もちろん無料です。
このＢ６サイズのチラシはとっても大事。
これをみると、大体わかります。
基本は１本道なので、迷うことはありませんが、それでもどの程度進んでいるのかを確認しながら進むのとでは全く違います。
わたしはいつも２枚もらっています。
１枚は予備として保管してリュックの中に入れています。
２０１６年６月追加
６月１８日土曜日。快晴の中、新緑の富士山から。気温は２０度近くで非常によい状態。動画にて
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