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基本情報登山初心者なら、ここから十分にご来光が綺麗に見える事実
8合目とは
結論から。
ご来光を見るなら８合目からでも十分綺麗で素晴らしいです。
初心者登山者なら、富士山の山頂は８合目で決まりです。
８合目、それは初心登山者にとっては合格点
まず８合目まで登ることが出来たら、「もう合格」なのです。
誰も教えませんが、すでに十分過ぎるほど、綺麗で壮大な景色があなたの目の前にあります。
今までに１度も目にしたことが無い３０００ｍのところから見た景色です。
ですから、無理してこれ以上登ることなどない。体力が限界値まできているのであれば、ここで「合格」を出しましょう。
沢山の登山者が登っていますが、初心者ならここで終わり。ここが山頂です。欲張ってみても意味がないのです。
これで綺麗に見えるのであるから大満足です。動画になります。
１日の疲れを取る！８合目で山小屋１泊
一番最初に富士山に登山する人は、まずはここが山頂。ここで骨休めします。
無理して登っても、嫌な経験になるだけです。
それよりも、この８合目で休みを取れば、「来年も来たいね」となります。
自分の体力以上の限界に挑戦して、山頂へ向かっても、下山中にボロボロ。二度と行きたくない富士山になります。
それでは何の為に富士山を選ぶのでしょうか。
下手な登山の仕方です。
８合目でしっかりと１日目の疲れをとりましょう。慣れている人ならいいけど、登山初心者であれば、ここが限界値です。
８合目なら、しっかりと１日目の夕焼けも見れます。
ちゃんと富士山を満喫しましょう。
ご来光を見るなら８合目でも問題なし！
さて、多くの富士山の登山の場合、ご来光を見るのが目的です。
登山初心者でも、「これだけは譲れない」というのがあります。
結論から言います。十分、８合目からでも「大満足のご来光が見れます」。
下記は８合目の蓬莱館近くから撮影した動画です。
こちらは違う日に撮影した動画です。
どどうですか！
まったく問題ないレベルですよね。
山頂から何度も見ていますが、８合目からでも全く問題なし。
初心者なら大満足です。
常宿を設定しよう
わたしは８合目で下山道につながる最初場所なので、いつも常宿にしているのが蓬莱館（ほうらいかん）
富士登山で楽になるのは、常に泊まる山小屋を同じにすることで、面倒さが半減します。
「ああ！こういうルールなのね」
となるわけです。
また、顔見知りになることで、常連客として待遇は良くなりますし、山小屋の方とも親しく会話することで、ストレス解消などの精神的な緩和になります。こうした点は意外にも大切で、初心者登山者には大切な部分です。
ストレスなく登山が出来ることは、何度も富士山を登山できる大きなポイントになります。
山小屋の設定は、とっても大切だと思います。
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