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8月
８月１８・１９日の富士山登山。最高のラッキー日の山頂登山
２０１８年８月１８日・１９日の土曜日・日曜日の２日間。
ご来光登山をしてきました。
数日、猛暑ではなく、寒い日が続き、翌日が晴天２日間連続というラッキーデイ。
今回は、そんなラッキーデイに起こる富士山登山の景色についてお伝えします。
１日目はそんなに幸運でもなかった点
まず、１日目は午後１２時から会社より。
２時間もあれば到着予定でしたが、なんと！高速で事故渋滞。完全に止まりました。
中央道事故渋滞。
八王子ジャンクションの入り口から、小仏トンネルの入り口まで。
1分かかるところを30分かかってます pic.twitter.com/At7dt6AyBI— 株式会社スリーズコム (@3scomnaire) August 18, 2018
これはあきらめるしかないのか！と天を仰ぎましたが、なんとか抜けました。
たまたま先頭集団であったため。
これが後方ならもっと遅くなります。
前日が寒いとの報告でありまして、予想とおり、綺麗に富士山がまだ見えます。
本来なら今の時間は雲に覆われます。
なんとか北山麓駐車場へ。
バスに乗りまして５合目まで。
隣にバスにのった方も、埼玉県草加から来ており、渋滞に巻き込れ、遅くなっていました。
５合目について驚きは、「なんと！秋の空の富士山」
いやはや、
綺麗であります。
証拠写真
証拠データ。
さっそく、１５時半から登山口からスタート。
これ！早くしないとすぐに暗くなります。
それにしても、なんと澄み切った富士山。
寒いのは嫌いだけど、その分、透明度が半端ない。
登山道の５合目入口付近から、小さくですが山頂が見えるのが凄い。
６合目に到着。
風も出ており、涼しいから「寒い」へ。
6合目 pic.twitter.com/EvF0tke2PW
— 株式会社スリーズコム (@3scomnaire) August 20, 2018
それにしても、寒いのですが、その分、透明度が半端ない。
遠くまで綺麗にハッキリ見えるよ。
登山中。
影富士はできませんが、このような光の環が見えます。
１２日も登山しているため、ツアー客の人を、どんどん追い抜きます。
勘違いしやすのが、一番後ろは、あくまでもツアー列ですので抜いてＯＫです。
これがわからなく、富士山初の登山者は、後ろで待っております。
「それやると！どんどん遅くなります」
と、心の中でいっておりました。
富士山の登山の場合、マナー違反ではなく、あくまでも「割り込み」はしないと、いつまでもツアーの最後尾です。
ツアーは割り込みも追い抜きも出来ないため、列を作っているだけなんです。
そんなツアーの常識（参加したのでわかります）を、理解して、どんんど割り込み・追い抜きができればしましょう。
なんだかんだで、３時間程度で到着。
１回休み程度で到着。
8合目夕焼け pic.twitter.com/nkWqxCoAOQ
— 株式会社スリーズコム (@3scomnaire) August 20, 2018
ともかく、冷たいのですが、綺麗な景色に。
気温が低く設定されているため、空気が澄んでおります。
遠くの八ヶ岳のシルエットが素晴らしい。
ご来光夜間登山するなんて！なんて！バカな選択
予想通り、「最高の瞬間のご来光」が見れました。
上の相模湾がハッキリと見れ、遠くまでご来光が綺麗に見れます。
まず、山小屋でのご来光は、
・十分な睡眠があり、体力回復・気力回復
・トイレが日常でのバイオサイクルで完了。心配しないで排泄出来る
・寒くない・寒くない
・暖かくなるのは一瞬で。１時間もすれば、すぐに昼間と同じくらいの暖かさ
・無風であれば最高
この日は、この全ての条件がそろいました。
前の夜にツアーの方は３時間程度の睡眠で夜間登山スタート。地獄です。
しかも、到着するのに５時間で、山頂まで行くのに５時間。合計登りだけで１０時間登山。
本当に狂っています。
これでは疲れるのが確定です。
せっかく山小屋に宿泊し、３・４時間後に出発するのであれば、山小屋に寄っている意味がありません。
もったいないです。
１０時間は山小屋にいたほうがいいわけです。
さて、ご来光を見て、朝食を食べて、山頂へ向かいます。
御来光 pic.twitter.com/HGpNthyjIV
— 株式会社スリーズコム (@3scomnaire) August 20, 2018
ここで、ワンポイントアドバイス
を、ぜひご覧ください。
あっという間に１時間以内でこの明るさと暑さ。
その割には、寒い日からの翌日なので、綺麗に景色が見えます。
休む事なく本８合目。
山頂付近も秋の青空で、なんとも澄み切っております。
見ると、まだまだ相模湾が「どーん」と見え続けております。
遠くの千葉の半島まで見えます。
９合目の山頂方面。
雲ひとつない青空であり、青が秋色。
下を見れば、なんと！６合目の吉田口登山道が、９合目からハッキリ見えます。
どんだけ澄んでいるのでしょう。
それでも９合目の最後の岩場。
それは疲れます。
しかし、前日、山小屋で疲れを回復し、万全の体力で登っているので、なんとか行けます。
山頂到着。
暖かいのでＴシャツで富士山山頂へ。
これ！凄くない。
富士山の山頂にＴシャツ１枚で、ＯＫなんて、ご来光の夜間登山ではありえません。
富士山山頂 pic.twitter.com/MfOUJSWTVi
— 株式会社スリーズコム (@3scomnaire) August 20, 2018
風も無風。
最高の日です。
山中湖と相模湾。
モニュメントと火口。
わかりずらいですが、伊豆半島の江の島が見えるのは当然ですが、下山道近くでは「大島」が見えました。
どんだけ見えるのか！とおもいました。
はい。
もう下山して６合目前に。バッテリーの調子が悪く、下山進めました。
相変わらずの２時間コースです。
６合目の分岐点。
遠くまでハッキリ見える最高の日。風も無風で景色が最高。
次回の訓練も兼ねて、山頂から５合目入口まで２時間。
かなり頑張って下りました。
５合目吉田口。
本当に今回の富士山登山は、初めてから終わりまで、登山中。富士山がハッキリ見続けました。
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