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7月
富士山の山小屋の予約状況。すでに土日が無理。その理由と攻略について
やっと今週の7月15日から三連休があり、とうとう富士山の登山シーズンです。
さっそく、ご来光を兼ねてレポートを出すため、山小屋で予約の連絡をしました。
結果、「すでに1人でも無理な状況です」との事。
えええええええ!!
です。どうしてこんな状態なのでしょうか?
富士山登山ツアーがメインの山小屋
まず、登山ツアーが一番のお客様であります。リピート率も非常に高く、大勢の人数を1度に宿泊してもらえるメリットがあります。このため、結果として、ツアーが盛況であれば、ほぼ土曜日・日曜日は満席となります。
悲しいかな、個人様では、このツアーの力にはかないませんので、お断りの電話となります。
外国人登山客は絶対に予約からスタートするため
最近、もうひとつの登山客も、山小屋がいっぱいになる要素となっております。それが「海外組」になります。
海外組の場合、半分はいい加減ですが、半分は凄く真面目であり、旅行計画を数ヶ月前から対応ているので、結果として、予約率の向上につながら、結果として山小屋がすぐに満席となる原因になっております。
キャンセル率も高いのですが、それ以上に今では約3割から4割が海外組の富士山登山です。
現地で呼び込みで入るパターンが裏方法として
土曜日・日曜日は満席なんですが、実は本当に満席であるかといえば、フリースペースはゼロではありません。
このため、何回も富士登山をしている感じでわかるのが、現地で直接交渉し、その場決済する方法です。
これはけっこうリスクがあるのですが、今までの経験あら5割がだいじょうぶです。
理由は簡単で、山小屋が1個ではなく、富士吉田ルートには8合目まで沢山の山小屋があり、各山小屋が競争しております。1人でも泊まる事になれば売り上げ増になるため、呼び込みがあります。
さきほど、海外組の「ドタキャン」もけっこう多く、その結果、急遽、夕方、呼び込み客を営業するものは多く見かけます。
1人2人程度では、非常にチャンスがあるといえますね。
最悪、泊まる事ができなれば帰る事が可能。ほぼ24時間営業の夏シーズン
朝は5時から、夜は24時までバスが運行しております。つまり、最悪、泊まる事が不可能であった場合は、帰る選択をすればいいわけです。少しハードですが、また、登山すればいいわけですから、それほど残念に思うことはありません。
当サイトも日帰り富士山登山として、提案していますので、この方法で対応しましよう。
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