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富士山のゴミ問題。いったい誰が犯人なのか
いったい誰が犯人なのか!
この答は、すでにわかっております。特に吉田口の富士山登山道については、ほぼわかっております。
犯人は「登山初心者の海外の外国人で、リュックから「ポロリ」と落ちた忘れ物」です。
この件について、お伝えします。
2018年も大きな問題になっております
富士山が本格的に登山スタートしましたが、それに比例して、富士山のゴミ問題は表面化してきております。
富士山が泣いています・・・ゴミは捨てないで。 pic.twitter.com/js0RLimu8M
— 富士スバルライン管理事務所 (@fujisubaruline) July 11, 2018
嬉しいような悲しいような、蓬莱館です。
昨日は沢山の登山者の列が出来ていました。それと、2枚目の画像…これ蓬莱館前に落ちてたゴミ(忘れ物含む)なんですよ。定期的に拾っていても朝にはこれだけのものが落ちてるんです。意識して持ち帰るようにしましょう。
現在、天候は晴れ!ではまた♪ pic.twitter.com/IOTBcXvfbR
— 蓬莱館2018 (@Horaikan_3150m) July 15, 2018
ロシアワールドカップでは、日本サポーターが会場のゴミ拾いをしたり、日本選手がロッカーを綺麗にかたずけて退出したりなど、日本人としては当たり前の事ですが、富士山は海外から多くの人が来ますので、もしかしたら、海外の人たちかと思います。
ベルギー戦後の日本ロッカールーム。綺麗に片付けてありがとうというメモまで残して、スタッフへ感謝を綴った。現地の日本サポーターはゴミ拾いをした。選手・サポーター共にこの行動は絶賛されている。それに比べて渋谷や道頓堀で騒ぎゴミを散らかした奴らはどんな神経してるんだ。#ワールドカップ pic.twitter.com/HaL1oLUtKp
— 豹たろす (@HYO_0v0) July 3, 2018
それでも、日本の中でもゴミ問題は例外ではなく、吉田口以外でも富士山は多くのゴミがあります。
本日、富士山清掃活動。とてつもなくとてつもなく、暑い?
ほぼほど全都道府県から参加者が集まるコスモ アースコンシャス アクト の富士山清掃キャンペーン。今年で18年目となるコスモ石油さんとの富士山清掃活動。18年間続くキャンペーン、これは物凄いこと。暑さに負けてたまるか! pic.twitter.com/paCEORrSbA
— 野口健(アルピニスト) (@kennoguchi0821) July 15, 2018
結果として、富士山の清掃活動をして、綺麗にしないといけないのですが、それでもゴミは少なからず出ております。
その中での犯人捜しが重要なわけです。
犯人は海外の人と初心者登山者の両名
では、具体的に犯人像ですが、これは本当にわかりやすいです。
まず、基本となるのは
ゴミではなく、ポロリ忘れ物なんです。
これは事実で、私もやってしまった件がありますが、食べた後に風に飛ばされてゴミになってしまいました。
拾う事ができず危険です。また、体力がありませんのでできません。
よって、そのまま「ゴミの忘れもの」なんです。
ゴミを拾ってゴミ箱に入れるのは普段からしておりますが、富士山では、3000mの山の中であり、ゴミ箱もなくどうしょうもないのです。だから、ゴミだからけにしてよいという流れではありませんが、危険なのでできません。
次にあるのが、これも経験ですが、リュックからポロリ落ちた「忘れもの」です。
ゴミを置いているわけではありません。
確かに、ゴミが落ちている場所は「休憩スポット」なんで、その所に多くが食い物やペットボトルが「置ている」わけですが、登山に夢中で忘れてしまい、そのまま置いている=ごみ化しているのが現状なんですよね。
え!!
意外い!
と驚く人も多いですが、3000m高度の登山では、よくあることであり、また、富士山の特徴は
行き帰りが同じルートではなく、行き1本・帰り1本のため、忘れ物に遭遇しないという流れがあります。
ですから、本来、見つける忘れ物=ゴミ化したものを発見すればいいのですが、登山は一方通行なので、意外とゴミ化しやすいのです。
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